久し振りに日記ネタがありません。
ということでちょっと前にやったPSゲーム解析の結果を。
今回中を見てみたのはDQ7、SO2、ペルソナ2。
これらを見て思ったのは、ゲームにはシナリオはもちろん(特にRPG系)、画像、音楽、そして動画が重要だということ。
上の3つのゲームはムービーを所々に入れストーリーを盛り上げます。
さらにSO2では扉が開く、橋が移動するなどのフィールドでの動きのあるところでは静止画ではなく動いている間は動画でした。
あとSO2とその他のゲームの違いですが、SO2以外では1つのムービーにつき1ファイルですが、
SO2だけ1つのムービーを10秒くらいずつに分けてました。
これは使用メモリ削減のためなのかどうか分かりません。
が、これには何か意味があるはずです。
何もないのなら…、なんなんでしょうね。
ペルソナ2のボイスですが、1つのボイスに付き1ファイルではなく複数のボイスを1のファイルにしてました。
つまり数十秒のボイス複数を一つにして数時間の音楽ファイルにしてあったのです。
恐らく場面ごとにある程度分けその場面になった時に読み込む時間を少しでも減らすためだと思います。
(合計サイズが同じでも分割したものとそうでないもので読み込み時間に違いがあるかどうか分からないのであくまで推測です)
これがどこまで有効なのか分かりません。
それからDQ7をやっていて思ったのですが、3Dの建物の形はなるべく単純にしてある程度テクスチャでごまかすことと人のアニメーションのコマはそんなに多くなくていいという事です。
それと解析により魔法などの戦闘アニメーションは動画だと判明。
てかよく考えれば当たり前か。
あんなのプログラムで動かしてたら大変な事になるよ。
それからゲームを見ていて3Dフィールドはフォグを使うとかして描画領域を指定してやる事が重要だという事に改めて知らされました。
(SO2やひぐらしデイブレイクより)
この解析でオレが学んだことは動画はムービーとして物語を演出するだけでなく他にも応用が効くということ
3Dはシェイプはシンプルにしかし見た目はしっかりの2つでしょうか。
これによりオレのライブラリ(もどき)に追加した方がいいものは(まともな)音楽再生機能、3Dのビルボーディング、そして動画再生機能。
難しいな。
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